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2018年09月27日 [お客様の声]

上野で献上品展示してましたね

この前上野の芸大美術館で展示会がありました。
私も見に行ったのですがいいのが見れてうれしかったです

御飾棚と二曲御屏風です。献上品っていいですよね。
前知識があるととても楽しめると思います。
多分ちゃんと調べたほうがおもしろいと思うのですが
昭和天皇ご成婚時の献上品で御棚は天皇陛下皇后様分にそれぞれ製作頭が当時の藝大学長で当代選りすぐりの職人達が下についてます。蒔絵で葉を一枚作るのに3週間かかるものを
すべて細部まで施し2年で完成したそうですもう消えつつある技術やもう喪失した超絶技巧で飾棚と屏風作ってありますので今となっては再現不可能でしょうね。工芸品の衰退に私もちょっと残念に思っています。上野は最近面白いの多いですパルコ屋に映画観に行ったりレディグレイの処刑とかみたりパンダ見たり、昼から呑むところもあります。
ご飯もおいしいので上野御徒町はおすすめです。

東京で家具の修理椅子の張替えをしているところ


というわけで本題で、なぜうちが修理するかというと使い難くなったものは直して使い続けることに価値を持つ人の考えを維持する為です。利己的な遺伝子的には伝統ミーム…意識的な活動によって維持されているもの…なのかな。ミームは脳から脳へ伝わる文化の単位。使い方あってるかわかりませんけど…。伝統を将来に残すために価値観の多様性を大事にしたいと。なのでたいして儲かってはいないのですが、それでも実店舗がある特注家具屋が修理する技術を維持するのは意味があることだと思っています。少しは。例えば、建替えの時に昔からある仏壇を前板少し残して作り変えて新居に入れるとか。ちゃんと利益も出た楽しいことも多いです。ということで修理依頼お待ちしています。家具の修理 椅子・ソファもやっています。

東京の伝統的な家具をリメイクしたい


ちょっと違う話なんですが、山下和美さんの「数寄です」ってご存知でしょうか?面白いですよ。数寄屋建てるコミックエッセイなんですがそれに出てくる数寄屋建築のプロの方と去年銀座にある数寄屋造りのバーの工事一緒にしてたときにいろいろ作業もさせてもらったり竹や和釘とかの部材も使わせてもらったりしたんですがその方の使ってる和釘って鋳造じゃなくて刀鍛冶が打ってる鍛造らしいです。1本数百円かな本物の数寄屋建築には歴史、昔と今の知識、感性も必要なのですが、伝統の技術も当然必要になります。数寄屋造りの本物の材料が日本には無い技術を継いだ職人もいない。注文する人もいない。新築も無い。なんてことが将来の日本におこらないようにしたい。なんて言うのは簡単だけど実際は仕事が途切れずあるかどうかがつなぐことになるんですよね。

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